抗酸化食品とは
抗酸化食品と言ってもあまりピンとこないかもしれませんね。
抗酸化食品とは、ビタミンCやビタミンEのような抗酸化作用の高い成分を多く含んだ食品のことを言います。
特にビタミンCは、ビタミンEの持つ抗酸化作用を高める効果があるため、ビタミンCとEの同時摂取が推奨されています
ビタミンCやEを多く含む食品には、緑黄色野菜や果物、魚などがあります。
ビタミンCを含む食べ物
ピーマンやホウレンソウ、パセリ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜がビタミンCを多く含んでいる食品です。
果物にもビタミンCを含んでいるものがあり、いちごやレモン、キウイ、グレープフルーツなどがあります。
また、豆やイモにも含まれており、緑茶からもビタミンCを摂取することができます。
ビタミンEを含む食べ物
抗酸化作用の強いビタミンEは、さつまいもやホウレンソウ、かぼちゃなどに多く含まれています。
ブルーベリーやキウイ、プルーンなどの果物にも含まれており、食後のデザートなどでこうしたフルーツを食べると良いでしょう。
他にはブリやイカ、うなぎなどの魚にもビタミンEが含まれています。
アーモンドやピーナツにも含まれているので、積極的に食べるようにすると良いでしょう。